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ミムロに住まう

画像二階ベランダにて発電開始、日拝、そして山拝。
奈良市に居る時も日拝時は神なる春日山も拝してましたが、
今は神なる三輪山がこの距離。神の気配を感じながらの暮らしです。
やはり大鳥居から山までのこの辺りが神域と感じます。
みむろのもなか、地酒の三諸杉などご当地品の名にもあるように
この地をさす御室(みむろ)とは神の部屋、神まします範囲ということだったと
住んではじめて気づきました。
それで、以前にも増してなおさらに神なる営みの本質は、
神なる太陽の光にもとづく光合成ではないかとの思いを強くしています。
もっと言えば、やおよろずの神であるお山を中心とした森羅万象、
その一部である我々の相互の呼吸のやりとりではないかと。
お山から酸素の供給を得て、二酸化炭素をお返しすることで命の営みとする。
神なる太陽の光、それにより生まれ給うお山の氣なくば存在しないこの生。
太陽に向けて手をかざし、山に向かって深呼吸の日拝、山拝。
生きている限り、酸素と二酸化炭素の交換をし続けている、
し続けてきたことを意識するようになったのです。
そう考えますと、今まで毎年悩んできた重度の花粉症。IMG_3451
杉花粉をカラダが異物と感じる。
それはどう考えても症状のあるカラダ側がおかしいのです。
そのように氣づき、お山と我とを一体化して深く酸素と二酸化炭素の
やりとり=深呼吸を続けています。
そのことと、ご神水をいただき、玄米と一汁一菜をベースにしていることが
相まって、今年は劇的に花粉症の症状が軽いです。
誠にありがとうございます。
今後ともミムロの一部としてわたしの誠を尽くします。

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