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日本の心と理想の住まい

41786599_2203845023230858_1493395656788672512_n今日は久々の休日。朝は日拝の後、お参りに。
氏神様、素戔嗚神社へのお参りの後、綱越神社を参拝。こちらのご祭神は祓戸大神。このお宮からがミムロ=三輪山の神域になると思っています。
本来、大神神社の本殿へとお参りするために一の鳥居をくぐる前にご挨拶するべき神様です。
こちらの境内のあり方すべてが日本のたたずまいとして完璧なのだろうと感銘せずにはいられません。
入り口を入っていくと、手水があります。小さな神社ですと、水は特別の時だけしか出ないようになっているところも多いですが、こちらは誰でも蛇口をひねって利用できるようになっています。
本殿は小さなお社ですが、鳥居があり、拝殿があり、お祭りされた木があり、お勝手口にあたる出入り口もあり、そして何より木々が生い茂る小さな杜であるという、すべて揃ったおたたずまいです。
わたしも、住まいは小さくともこのように、すべて揃ったたたずまいで暮らしたいと思います。
人間の住まいとして、全て揃っているとは、まずやはり客人など、どなたにも利用していただける手洗いがあるということだろうと思います。
そして、小さな電源の確保(太陽光発電と蓄電池)、そして雨の恵みをいただく器(本格的な雨水タンクでなくとも雨水をためられるバケツなどでも)、そして生ごみを肥えた土として循環させるためのコンポストなど。
まだそろっていないものもありますが、自然を十分いただけるものをそろえる質素で豊かな暮らしを少しずつ実現させていきたいと思います。

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