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69726791_2356441267810179_6167236732526788608_nパソコン教室を受講していただいてる方からパソコン入力について軽微なお困りごとの連絡があり、お越しいただきました。
この方は最近、作られた布小物や服、それから不用品をメルカリにご出品されています。
スマートフォンはお持ちでないためパソコンでご出品されています。
写真はノートパソコンで見ているメルカリの画面。
右下のカメラマークから写真のアップなど出品作業ができるのはスマートフォンと同じです。
以前なさっていた自営の備品類など大物の出品物について、値下げ交渉などの問い合わせが相次ぎ、売れた時の発送作業以外にも1日の結構な時間を使われる毎日なのだとか。
発送のための梱包作業を旦那さんがお手伝いされてるそうで、ご夫妻で「メルカリ」が生活の一部になっているようです。
来し方の営みで使われ、いまは倉庫に眠っているものを少しでも片づけたいとの思いで出品されています。

「断捨離」という言葉がはやり、モノを捨てれば開運にもつながるということで関連本や関連動画がたくさん出回っています。
わたしもそのような本を読んだり、動画を閲覧して参考にさせていただいています。
片付けが下手なので実現に時間がかかってしまいますが、モノが少ない暮らしは目指すところです。
ただ、不要なものが自分の視界からなくなりさえすれば良く、その先の不要品の行先についてほとんど言及されていないことには以前からひっかかっています。
不要品として出されたものは最終的にはどのようになるか、まで考えた上での「断捨離」こそ大事だと思います。
埋め立て、焼却などの「廃棄」は最終手段であり、全体の一握りでなければならず、できればそのままの形で必要な人が使うのが一番(リユース)、そうでなければ別の形で再利用できるような処理方法(リサイクル)する循環があってホンモノの断捨離が成立するのではないでしょうか。

そういう観点からもメルカリなどのシステムは素晴らしいです。そしてそれを利用されるのが老若男女さまざまであることも。

ご要望があって、講座の中でメルカリへの出品の実演をさせていただいてほどなく、実行に移されているパワフルさに敬意を持つと同時に嬉しくなった次第です。

講座の中で実演とともにお話させていただいたポイントは次の通りです。
ご参考になれば幸いです。

・同様のモノでの他の方の出品をたくさん見て値段、紹介文の書きぶり、写真のアングルなどの参考にする。
・メルカリへの手数料10%の支払いを考え、配送代も加えた上で赤字が出ない値決めをする。
(配送は着払いなどバラエティあり)
・傷あり、〇の部分に汚れアリなどマイナス情報も載せる。画像70639847_502177160562114_8629392675591684096_n (2)

・匿名で送れる配送方法あり。コンビニや郵便局、クロネコヤマトへの持ち込み、集荷してもらうこともできる。ただしこれらの方法のための伝票発行がスマートフォンでしかできないので、パソコンでの出品だと「ゆうぱっく」など従来の宅配方法のみに。

写真は郵便局で撮らせていただいた配送手配機です。「これなんだろう?」と思われていた方もいるのでは。

峠の茶屋 構想

2019年09月02日
ED06E438-2D70-45F5-9AE7-9EDE3A8A326F山中の「ぽつんと一軒家」を訪ねるテレビ番組で、ある山の頂上にあるお寺をめがけて登る参拝客のお休みどころが紹介されていました。そのお店のメニューは三杯酢と辛子でいただくトコロテンのみ。
レポーターが食して偽りのない声で「美味しい! 疲れとれる」と。
94歳の女性と娘さんが営まれているお店。とてもお元気なのは、このトコロテンを自らも毎日食されているからではないでしょうか。3603CE17-AE6A-4392-A585-D3BCFFB66497
寒天は、かなり以前 見たテレビ番組で青のりとともに、免疫力アップ効果がダントツの食材と知ってからスイーツづくりなどに何かと取り入れてきましたが、酢でいただくトコロテンが良いらしいと確信したので今後 毎日のように食すべく、早速 トコロテン突きをメルカリで調達しました。
以来、晩の定番スイーツになっています。

その2、3日前から 自分のやりたいことは「峠の茶屋」ではないかと思っていたところです。
それこそ 飲食はお茶とトコロテンとお結びぐらいのお店で良いかもしれない。
地理的に峠にあるというよりは、あそこにいけば「充電」できるというよりどころになりたいということです。
そういう意味でイマドキの「峠の茶屋」にあれば良いものは、文字通りスマホなど通信機器の充電ができること。
その電源は電線からのものではなくソーラーや小風力、小水力により小型の蓄電池にためられたものです。
また、電気自動車の給電。これもソーラー由来の電源による。
そして、通信環境。これは、かなりの山中であれば投資のしどころになるかもしれない。
CB13A5E4-3010-4BFA-977D-65FE89B931EEたとえどんな険しいところにあろうが、情報は360度ビュー、世界中のあらゆるものにアクセスでき、誰もが難なく発信できる環境。
「峠の茶屋」とは そういうものが揃っているところだと思います。
それであれば、いまわたしがパソコン教室の先生であり、かつ小さな発電システムを取扱うということも説明がつくというものです。
いま居る場所で、徐々にに「峠の茶屋」化していきたいと思います。
まずは 月に一度、拙宅兼オフィスで、1日前後に大神神社摂社、狭井神社のご神水で作るトコロテンなど粗食ふるまいしています。
ホームページ、メルマガなどで告知しますので、よろしければお立ち寄りください。