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市民共同発電所のメンバーに

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市民共同発電所とは、自然エネルギーの発電所(いまのところ、主に太陽光発電)を市民有志が出資して設置するものです。
場所は介護事業所や保育園といった地域の人が集まる施設の屋根など。
電気を身近な場所でみんなの力で見える形で作り出し、環境問題に関心を持ち、持続可能な社会に向けての世代を超えた取り組みを行い、地域の絆をつくっていくことも目的です。
image写真は奈良県の市民共同発電に取り組みNPO、サークルおてんとさんの市民共同発電所の一例
簡略化していえば、市民共同発電所の場所選定(公募)→共同出資者募集→設置というプロセスを経ます。
まずは住んでいる地域にある市民共同発電に取り組むグループの会員になることから、一人ひとりの活動が始まります。
398754まだ事例はあまりありませんが、お寺や集会所など地域の人々がよりどころとする場所の屋根や空きスペースに太陽光発電システムを浄財で設置、長い目で見た運用面でのコスト削減効果や、蓄電池も充実させて、非常時に集まる場所としての電源確保に役立てることが考えられます。
もともと「講」など地縁や信仰など思いを同じくする仲間組織が無数に存在してきた日本の風土に合うやり方が「市民共同発電所」であるといえるでしょう。468008
(「◯◯寺檀家共同発電所」なんて名前がつくのでしょうか)




サークルおてんとさん
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