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菜の花プロジェクト

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菜の花菜の花プロジェクトは、ひとことでいうと菜の花をシンボルとして、「食」と「エネルギー」の自給を地域で考える取り組みで、全国そしてモンゴルや韓国など海外にも仲間がいます。
地域ごと、グループごとに活動の規模や内容は様々ですが、共通する大きな取り組みは2つ。
◯ナタネを栽培し、収穫した種から搾油して食用油にする。
◯使用済み食用油を回収し、バイオディーゼル燃料(軽油代替燃料)にする。

全国各地で、できることを、できる方法で、できるサイズで実践されています。
また、収穫し搾油したナタネ油を灯明用に奉納するという 、寺社仏閣が多い奈良発の取り組みなどバリエーションが広がっています。

image当方ア・マ・テ・ラ・スでは、菜の花プロジェクトから派生する物事の、たとえ小さくとも市場化の動きをつくりたいと考えています。
「菜の花プロジェクト」をサービスや商品として売る。そのことで安心や安全、心の豊かさなどの幸せが実現できるよう、できることから継続して積み上げていきたいと思います。

まず「食の自給」推進・・・奈良県の菜の花プロジェクトのつながり「やまと菜の花ねっと」のナタネ油統一ブランド「奈乃葉菜油」の販売。
高校BDFプラントゆくゆくは「エネルギーの自給」推進・・・「ナナシキブ」「キザキノナタネ」など食用油向きに開発された品種以外の「菜の花」の種を搾油したものや賞味期限切れのナタネ油といった、食用とバッティングしないバージン油でバイオディーゼル燃料を精製、走行実験などの検証を重ねながら実用化、(ある程度の)量産化、そして販売を目指します。