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メディアリテラシー

暴走した車にひかれて横断中の親子が亡くなる痛ましい事故が報道されました。
わたしもかつては、子どもを自転車に乗せての公園ざんまいだった日々があるので人ごととは思えません。
朝のワイドショーで詳しいことを見ました。
悲しいことに、このような事故は1回目ではありません。
同様に原因は運転手のアクセルとブレーキの踏み間違え、または急病でアクセルが踏まれてしまったのだろうというのが大勢の見方です。
ここで運転免許持たず、素人のわたしの感じ方を率直にいうと、「わたしでも即座に思いつける、わかりやすい原因だな。それしか思いつかないし」。
一方では「おっちょこちょいのわたしでも、仮に運転できるとして、アクセルとブレーキ踏み間違えたりはしないんじゃないかな」
素朴な直感です。
今回の事故の運転手は惨事の直前、接触事故を起こし、ご自身の心身か何か異常を感じて、停止されているようです。
以前の同様の事故の時も何らかの異変で一旦止まられてからの暴走でした。
とすると、異変での一旦停止後の制御になんらか不都合がある、という可能性は、0.001%もないのでしょうか。
なんでこんなめんどくさい、封じ込めておいた方が良い思いをあえて記すかというと、
ひとつは、わかりやすい「悪者」(原因)を寄ってたかって特定して断罪する、ということから一歩引く視点が民主主義を守ることじゃないかということ。
もうひとつは、多少なりともエネルギーに携わっている者として、省エネを追究してあるエネルギーからあるエネルギーへ動力源を途中で交代するハイブリッドのリスク というのを可能性の段階で検証していくことが、次世代の安心安全につながり、持続可能性には大切なことではないかということ。
そういうメディアリテラシーを持っていたい、持ってほしいと思います。

質素に シンプルに しなやかに がモットーのア・マ・テ・ラ・スより
今回は「しなやかに」の思いをお伝えしました。

玄関先発電の様子を動画に撮りましたので、よろしければご覧ください。

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