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半々

2018年04月27日
IMG_1786だいたい半々ぐらいになってきたかな、と思います。
食器洗い、重曹がこびりついたような汚れも、油汚れもよく落としてくれ、においも消えて重宝です。
ただ、使い方が悪いのか1回の洗いに使う量が多くなってしまい、一袋が1ヶ月と持たなそうなので、今のところ安価な洗剤と交互使いです。
重曹をスポンジに直接つけて使っていますがべつの良い方法があるかもしれません。
近いうちには重曹のみ使用にしたいとは思っています。

IMG_1788ご飯も半々生活です。
1年前から玄米を炊き始めました。
玄米はビタミンの香りがして、食感の満足度が高いです。
けれど長年の白米生活からいきなり玄米オンリーに変えてしまうと身体がついていけなさそうなので、時間をかけて徐々に慣らし中。
最近は少しずつ玄米3:2白米に移行しつつあります。

かなり昔、アメンボが界面活性剤の混ざって表面張力を失なった水で沈んでいく様子をテレビで見て痛ましく思いました。
また、お米を研いで流す水の量は多いです。
重曹使い、玄米食は流す水について少し、罪悪感が軽減されます。
水とは山で発生して、やがて海に流れていく神。
なるべく清らかさを損なわず使わせてもらいたいと思います。
電気の自給と同じで できるレベルから始めています。

IMG_30943月1日に、東京ビックサイトで開催された
「2018PV EXPO」に行ってきました。
1番の目的は蓄電池探し。
家庭やオフィスの自家消費用に設置を検討しようとしても、
今のところ、リチウムでもデカい、重い、価格が高い、
容量が大したことない感があります。
そんな中、鉛でこれは結構良いなと思える製品に出合いました。
船舶用やフォークリフト用の中古の鉛バッテリーを複数繋げることを
自作設置を実践されている方々からよくお聞きします。
写真の製品なら、新品で工作不要で使えます。
この見本ですと、4個をエアコンの室外機より一回り大きいぐらいの箱に入れて
どこにでも設置できます。
1個が7万円ぐらいで、どこかで手頃な箱を手に入れて30万円ぐらいで
ソーラー発電の夜用蓄電や非常用に使えるのは嬉しいです。
それに、見た目も気に入りました。
展示企業さんは販売担当と技術担当が質問に応じて誠意持って答えていただき
信頼性もありました。
展示会に来た時は製品の良し悪しよりも、その製品について出展者がどれぐらい
質問に答えられるか、どんな客に対しても応える気があるかを重点的にチェックして信頼性を確かめています。
こちらのご担当いわく、「我々にしてもリチウムに進歩してほしい。この鉛蓄電池は、リチウム蓄電池の性能が良くなり、安くなるまでの繋ぎで使ってほしいと思ってます」とのこと。
売電契約終了年を迎える来年以降のソーラーどうするか。
チラホラ問合せもいただきはじめてます。
この製品は選択肢の一つとして提案できると思ってます。

ミムロに住まう

2018年04月13日
画像二階ベランダにて発電開始、日拝、そして山拝。
奈良市に居る時も日拝時は神なる春日山も拝してましたが、
今は神なる三輪山がこの距離。神の気配を感じながらの暮らしです。
やはり大鳥居から山までのこの辺りが神域と感じます。
みむろのもなか、地酒の三諸杉などご当地品の名にもあるように
この地をさす御室(みむろ)とは神の部屋、神まします範囲ということだったと
住んではじめて気づきました。
それで、以前にも増してなおさらに神なる営みの本質は、
神なる太陽の光にもとづく光合成ではないかとの思いを強くしています。
もっと言えば、やおよろずの神であるお山を中心とした森羅万象、
その一部である我々の相互の呼吸のやりとりではないかと。
お山から酸素の供給を得て、二酸化炭素をお返しすることで命の営みとする。
神なる太陽の光、それにより生まれ給うお山の氣なくば存在しないこの生。
太陽に向けて手をかざし、山に向かって深呼吸の日拝、山拝。
生きている限り、酸素と二酸化炭素の交換をし続けている、
し続けてきたことを意識するようになったのです。
そう考えますと、今まで毎年悩んできた重度の花粉症。IMG_3451
杉花粉をカラダが異物と感じる。
それはどう考えても症状のあるカラダ側がおかしいのです。
そのように氣づき、お山と我とを一体化して深く酸素と二酸化炭素の
やりとり=深呼吸を続けています。
そのことと、ご神水をいただき、玄米と一汁一菜をベースにしていることが
相まって、今年は劇的に花粉症の症状が軽いです。
誠にありがとうございます。
今後ともミムロの一部としてわたしの誠を尽くします。

再びPDCAについて

2018年04月06日
IMG_15484月2日18時、桜が満開の奈良公園から見た西日の輝きがあまりにも美しくてフェイスブックにアップしました。
さて、違和感があったPDCAサイクルについて。
Plan計画、構想。Do実行、実践。Check 振り返り、確認、検証。
で、次が多くの人やわたしも誤解してたけど、ほんとは。。
Checkの結論として、間違いなしとしてそちらの方向に本格的に舵を切るか、問題あり、効果なしとしてやめるか、改善・改良ののち続けるかを意思決定するのがAction とのこと。IMG_1552
それなら、さまざまなアイデアを小さく試してみて、良かったら本格運用して大きくできるし、撤退もまた良しとできるし、改善策を出し合える。
いつか行き詰まるような、やった気になるだけの「PDCAを回す」、さよなら。
「やってみなけりゃ始まらない。さあ、どんどんチャレンジ」の「PDCA」こんにちは。
ついでにメモっとくなら、報連相も部下はちゃんと報告・連絡・相談しなさい、じゃないらしくて、これも長年の違和感に納得。
上司は報告・連絡・相談しやすい環境整備をしなさい、ということらしい。
報告・連絡・相談をちゃんとしろ、など言うは言語道断、組織の恥。
そしてファシリテーターは、進行役・促進役だけでなく、報連相しやすい、話しやすい雰囲気づくりこそ重要な役割、となること肝に銘じとく。