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今を生きる翼

2018年02月22日
IMG_1061先週、大阪ガスのハグミュージアムに見学に行って来ました。
写真は子どもが考えた未来の部屋の一つです。
子どもの思い描くことは的を得ていて持続可能性があります。
育てる、育つって何か を見せてもらった気がします。
今週は風邪をひいて丸1日家でやすみました。
その時に他の人のコメントなどからヒントを得て考えたこと、今年最も重視すべきことはこの3つじゃないかと思うことメモがわりにアップしておきます。
政治的信条を表現する両極的な言葉として右翼、左翼があり対立軸のように語られますが、飛行機や鳥が飛ぶことを考えればまさに車でいえば両輪。
両方なければならず、両翼を統べる意思決定機関はどちらでもなく、中央にあるということ。
守旧する役割と革新を示す役割。それを熟慮しながら統括して進んでいく司令塔になること。それを教えることが教育ではないかとおもいます。
人のまとまりとしての政府はもちろんそのように運営されるべきですが、人はそれぞれが右翼、左翼を操る人生の司令官であるということ。
次に「分かる」「分からない」ということ。人やこの世の森羅万象は一体であり分かれていない。なので、初期設定ではだれもが、すべてが「分からない」。
それがある時「分かる」。自我が目覚めて物理的ないし精神的に分離する。
けれど、何か創造する時「結ばれる」。
「分かる」「分からない」は良し悪しではなく、繰り返される段階。
どちらの状態も大事な時である。
そして3つめが、金かがやく羽生結弦さんが色紙に書かれていた「今を貫く」ということ。何が彼に金をもたらしたかというと「今」なんだろうと思う。
「頑張った」のではない。いつも、いま、ここで、最善の周波数を合わせた。
そのことに集中したということ。それは関わるすべての人や物事の思いを一体化させることでもあり、究極の平和。
この3つ、主導権は完全に自分自身にある、ということであり、そのことが自他の幸せに最も大事なことだということです。
この世の平和のために、自分を生きよう。

IMG_2986電源自給な小さなおうち構想、こんな感じの思い描きです。
六畳一間にトイレ、洗面、ミニキッチン付きで、基本オフィスですが、お泊まりしても困らない、小さいながらも一応住まい完結型です。
このサイズですと、当方で取り扱っているミニソーラー&蓄電池の「ナノ発電所」でも賄えてしまいそうですが、冷蔵庫なんかも使えると良いので1kwぐらいの屋根ソーラーと蓄電池を設置。
壁でも毎日ナノ発電所稼働。
トイレの水洗はタンクに貯めた雨水を完全利用。。できるはず。IMG_2983
オフィス必須の印刷機、通信機。いまはリースでコンパクト、便利に進化した複合機がありますが、消費電力を考えると、一般的な家庭用の簡易印刷機、FAX電話機、それにWi-Fiなどインターネット接続機器という最低限設置。
パソコンはノートをメイン機器としてタブレットを多用する作業のやり方で消費電力を抑えると。
木造がベストですが、電力自給モデルがまずの目的だからプレハブでも構わないかと。
シンプルで快適なオフィスライフになりそうでワクワクします。
お湯を沸かすのに電気ポットはとんでもない!
晴れてればソーラークッカーで沸かし、魔法瓶に!
お茶入れはお客さんにも セルフお願いする 働き方も省エネモードでと^_^

小さなおうち構想

2018年02月12日
IMG_0914おはようございます。現在7:39
夜行バスで来まして、実家のある千葉県市川市についてます。
昨夜出発前にテレビ見てました。小泉元首相のロングインタビューのあと、キャスターがボードを持ちながら、今話題?の送電網空き容量問題を解説。
やっとテレビでも明確に話題となりました。
ここ大都市も、自宅のある奈良県桜井市もとてつもない巨大かつ各戸隅々に行き渡る細かな送電網によって電化暮らしが支えられています。
電気に限ったことではないけれど、そのような一大ネットワークに繋がってることと、一方では完全に遮断されてることの両方が、物理的にもメンタル的にも必要じゃないかと思うこのごろ。
先日、「えねこや」湯浅さんのお話を直に聞いたからかも知れないけど、今考えているのは「小さなおうち」構想。
一部屋完結型のワンルームマンションならぬワンルーム小屋。
トータル6畳間ぐらいにミニキッチンとユニットバス。そして寝るスペースのロフト。
屋根か横スペースに太陽光パネルと太陽熱パネル。エアコンの室外機サイズの蓄電池と持ち運び用の太陽光パネル&モバイルバッテリー。
ユニットバス横などに雨水タンク。
“線”とは繋がってない。
ちょっとしたスペースを所有してる人から、そんなセカンドハウス建てとけば、ガチ災害時はもちろん、今、送電網的電気足りないという時のピークカットに貢献できるし、ちょっとステイしてもらったりもできて楽しい、という構想です(^ ^)

スマートハウス

2018年02月11日
IMG_2912一昨日、会報誌制作のお手伝いさせていただいてる奈良市の介護施設「デイサービス桜」さんにてお餅つき体験いたしました。
搗き立てお餅をご利用者の皆さまが丸められ、ぜんざいの中に入れていただきました。そのぜんざいがどんなお店のものより美味しくて。。
ご利用者様の暮らしの質を支えていらっしゃると行くたび感じます。
昨日朝、テレビで住まいの IOT 化が紹介されてました。
OK.Google!家を出る準備をします、と呼びかけると、照明が消え、窓のカーテンが閉められ、ルンバが掃除しだす。。。
便利だし、近未来の方向として間違ってはいないと思います。
忘れてはいけないのは、電動化だということ。
停電時はどうなるでしょう?
考えたいのは、蓄電池で動かせるようにということ。
または、その電動化がなくても良い想定で普段から暮らすということ。
当たり前ですが考えておくのがスマートな暮らしなんだと思います。

春立つ

2018年02月04日
IMG_2828新たな始まりの日に、あみハッピーを宣言します!
1日、久々に平城宮跡から近い「あみかふぇ」でランチしました。
こちらのオーナーは「アースデイ奈良」の前実行委員長で、共にイベントを作り上げてきた仲間なのです。
レストラン経営より先に「グループホームあみ」と同じ名前で介護施設を経営されてます。
その名前には「みんなハッピー」の願いが込められてるとは以前から聞いていたのですが、この日に聞いたのはその深掘りした意味で、「あみ」とはI であり、Youであり、HeやSheだということ。
一人称であり二人称であり三人称であると。IMG_2678
つまり自他の区別がない。
わたしのほうが、今になって、そのことが感覚的にやっと少し理解できるようになったということだと思いますが。。
きょう、家の近所にあるお店の前を通りました。お酒の「三諸杉」蔵元 今西酒造さん、「みむろの最中」さん。
この「みむろ」というのも 三輪山近くに住んでみてはじめてわかったことで、確かにお山から、一の鳥居あたりまでは神域、「御室」だと感じます。
半年前からこの地に住むようになり、お山の氣とは一体で、ある意味「自分」という感覚も消えている幸せの日々です。
反面、あくせくするとすごーくダルい。
有難いご縁でこの地に住まう以上は、時間も自他もない、喜びの中だけで生きながら誠を尽くしたいと思ってます。