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神々にアクセス

2020年01月17日
8959BE3D-C571-4671-8A1F-C9424194E523先ほど、新しくパソコンをご購入になったお宅でセットアップのお手伝いを終えて帰ってきました。
要はなんといっても、インターネットにつながるか。
最近はご自宅のネット環境にほぼ自動的に繋がるといっても良いほどの容易さになりました。
わたしは日頃からポケットWi-Fiを持ち歩いていますが、正月の実家帰省には持っていけず、お店や鉄道などのWi-Fiを利用しました。
IMG_0113マクドナルドでは一回登録の必要あり。2回目以降はWi-Fiのあるどこの店舗でもすぐ繋がりました。
駅のホームの壁などにもフリーWi-Fi表示があり、今は都市部だと鉄道利用中はほぼ、Wi-Fi接続に不自由しないようになってきました。
スマホの普及と相まって、この10年ぐらいで、どこでもインターネットができる環境になりました。
ところで、このようにネットワークにつながり、いろんな情報のやり取りができる、ということは、殊に日本では太古よりあったのではと思いあたります。
それがどこかといえば、全国津々浦々ある神社です。
山が神様という三輪山、大神神社の近くに住むようになり、特に感じるのは、神様のご正体、ご実体とは、木ではないかということです。
わたし達は、木々やその周りの森羅万象という八百万の神と、無数の願いの蓄積など、なんらかの情報のやりとりをしている=呼吸をしているのではないかと感じます。
神社の社殿や、磐座と呼ばれる神なる石は、アクセスポイントであり、そこと接続完了となることで、木々というネットワークの中で自分に必要な気をいただく、情報のやり取りをして願いを叶えあっているのではないかと思います。

昨日、奈良市 ならまちセンターで開催された環境イベント「あつまれECOキッズ!」に出展した様子の動画をアップしました。
会場の窓辺は南面とはいえ、曇りで室内という条件で発電は厳しいものがありますが、昨日までのベランダ発電でバッテリーには電気が十分貯まっていましたので、鉄道模型はイベントの間中フル稼働でも電気はまだまだ余ってました。
災害などで停電した場合、ライト、パソコンなどに使ったり、スマホやゲーム機の充電に使ったりできるよう、普段から楽しみながら小型ソーラー&バッテリーを使うことの見本です。

風呂敷づかい

2020年01月10日
IMG_0132毎日というほどではありませんが、年間を通して他の方より風呂敷を使う回数が多いのではないかと思っています。
一品持ち寄り懇親会の時に重箱やランチパックを包んで持っていく、泊りや銭湯に行くときの着替えを入れていくなどなど重宝しています。
何より、風呂敷で包んで結んだ姿の美しさを何度も見たいという思いもあります。
お正月に実家に帰省した時に、ちょっとした外出にパソコンを持っていく袋がありませんでしたので、タンスの中にあった風呂敷で包んで肩から提げていきました。
包み方を記しておきます。何かの時の参考になさってください。



①広げた風呂敷の中央よりやや上にパソコンを置く
IMG_0134
②二つ折りして、山の頂上で結ぶ
IMG_0133
③両端を中央で結ぶ
IMG_0135
頂上と真ん中と2ヵ所結ぶわけですが、はじめ仮結びして形がととのってから
再度固く結び直すのがコツです。
中には精密機械が入っているので、外れて落ちないように、しっかり結びます。

IMG_0206昨日、コンビニで目に留まった「FujiSankeiBusinessi.」という新聞に。トップ面には経済3団体合同の新年祝賀会後の記者会見で日本商工会議所会頭が中東情勢緊迫を受けて「国産エネルギー活用などエネルギー政策の再構築が必要」とした、とありました。
その裏面にはトヨタが国内に自動運転ほかAI技術駆使の実験・モデル都市をつくるとのプレゼン内容の記事。

経済界のトップから「国産エネルギーの活用」との言葉が出てきたこと。
世界に誇る日本のメーカーが量産ではなく、ソフト面の充実で生き延びていく方向なこと。

日本にとっても世界にとっても朗報ととらえ、足元でできることを考えていきたいと思います。

IMG_0121今年のお正月、我が家は結婚以来30数年続けたおせち料理づくりを初めてやらなかった。
独身貴族状態の夫は、自分の分だけ地元伝統の雑煮のみで済ませるという。
わたしは、大みそかの遅くに実家に帰省。認知症の母対策でガス台を撤去しているので、カセットコンロ1個のみでできることのみ。
かくしてわたしも味噌汁、雑穀ごはん、豆腐、ダイコン&ショウガおろしというメニューで3が日を過ごした。
おせち料理は20代のころから好きでやってきたけれど、今回のこのメニューも実は子どものころから本当に望んでいた食事の実現だ。
味噌汁は、ダシを干ししいたけ、小魚、鰹節、昆布、玉ねぎの皮を煮込んで充実させる。
これこそ日本人の合理的でみんなにいきわたるタンパクの取り方、すばらしい食文化と思う。
これを機会に、今まで望んでてできなかったことをやり始めようと思う。
それは、豪華な食事は一切用意してない。
でも、誰が来ても、玄米半分か雑穀入りのおにぎりと味噌汁はいつでもあるよ。という家に。
2020年年頭、そういう我が家になる宣言、します。