本日 192 人 - 昨日 362 人 - 累計 425948 人

静寂の中で

2018年05月30日
IMG_2176最近は日没少し前に近くの大神神社に参拝しています。
本殿での参拝の後、狭井神社へ行く山道を歩いていた18:48、灯篭に灯りがともりました。
この時間の杜は魂が洗われるような清々しい静寂に包まれています。
薄暗くなってるので、かえって杜全体が嬉々と光り輝いていることが感じられます。
その中で深い息をしていますと、日本中いたるところに鎮守の森がある理由に納得せずにはいられません。
わたしたちが生きていくのに、衣食住 特に食べ物・飲み物なくば生きられないことは意識されていますが、それより何より酸素なければ死にます。空気があることは当たり前すぎて食べ物、飲み物ほど無くなる危機感は持ってないのでは。
1日飲まず食わずでも死ぬことはないと思いますが、酸素なければ5分と命がもたないのですよ。IMG_2143
その酸素製造装置である山、森。われわれの命のため、なんとしてもそれを守るシステムが神社であるといえます。
われわれは生きるために住まいを建てたり、道をつくったり、諸々 環境破壊していかざるを得ないわけですが、酸素の供給を断たれるようなことだけはできないわけです。
そのことをなんとしても守りぬいてきた先祖の知恵が鎮守の森なのですよね。そして今を生きるわれわれが次を生きる者たちのために守り抜くべきものです。
神々たちの光合成という生命活動の副産物、酸素がなければ生きられない地球上の者たち。
それを考えますと、大規模な森林伐採は間違っています。
二酸化炭素が多すぎるようになったという問題は、温暖化以前にわれわれの命に必要な酸素が需要分、供給されなくなるかもしれないという大変なことです。
神々に酸素をいただいた分、二酸化炭素をお返しする。清々しい森の中で深呼吸しながら深い感謝と畏れを持って暮らしたいと思います。

デトックスと更新

2018年05月26日
IMG_2076今朝は贅沢に朝風呂。残り湯で洗濯するので早く入って、と起こされました(^ ^)
昨日、夫が日本酒をいただいてきたので、古い方のお酒を惜しみなく全部お湯に入れて、塩も入れてデトックス風呂にしました。
真ん中の黒い石状のものは、手作りした廃油&炭石鹸です。
最近これでの洗顔を復活させたら「最近、肌がつやが出てきた」と言っていただいて使用を継続中です。
「前進あるのみ」のためにも月に1,2度、体や心、物事のリセットが必要と思ってます。
いったんサラにする。リセットしました!


風呂上がりに一晩つけた干し椎茸の汁(もちろん沸騰させて冷ましてます)でエネルギーチャージ! IMG_2080










IMG_2074ただいまパソコン教室 受講生さんのパソコンをお預かりしてアップデートしています。
アップデートとは、一言でいえば、全世界共通して、膨大なデータ処理をもって最新のプログラムに組み直し、パワーアップさせる作業ですが、わたしが思うに、まずある種のリセット、また0に戻る瞬間を経ているのではないかと。
いったんサラにして、新しくスタート。
世界全体で次の次元にいくぐらいのことかもしれません。
まさに「更新」です。

今日も新しいあなたと、新しいわたしの素敵な出会いがありますように。

先日、千葉県市川市で参加した認知症予防&治し方 学習会
大阪で今度の日曜開催されますので紹介します。
学習会の内容も、学習会のあり方も幸せな未来のため大変参考になります。


「認知症が治る!? しかも無料で! 信じるな!疑うな!確かめろ!in 大阪」
認知症に関する常識を覆す様々な最新情報をお伝えします。

●日時:2018年5月20日(日)10:15開場
10:30~12:00

●会場:株式会社J-ATI セミナールーム
〒541‐0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-5-7 本町IBCビル6F
地下鉄御堂筋線本町駅15番出口より徒歩約3分
アクセス

●参加費:無料(ペイフォワード)
※ペイフォワードとは何か?
下記ブログにそのコンセプトが綴られています。

★優しさの連鎖が世界を変える!?ギフト経済・カルマキッチンとの遭遇!
ペイフォワード関連記事


●定員:20名(定員になり次第、締め切ります。ご希望の方はお早めにお申し込みください)

●講師:井上祐宏(一般社団法人日本認知症改革推進協会理事)
1962年東京生。早稲田大学政経学部卒業後、アメリカ、インドにて精神的探求を重ねる。帰国後、複数の代替医療関係団体の設立・運営を推進。出版&ビジネス・プロデューサーとして活躍。2009年より発達障がい児の改善を目的とした一般社団法人エジソン・スクール協会
専務理事に就任。2000人以上の発達障がい児の保護者をサポート。
2012年に遺言ビデオレターメソッド「子孫へのラブレター」を考案。2017年8月インタビューバトルを考案。
2017年一般社団法人日本認知症改革推進協会
の設立を推進し、理事に就任。現在認知症改善の最新情報の収集・普及に取り組んでいる。

申込・問合せは井上祐宏氏まで
inoue@loveletter.tv

主催者:荒木裕美:1949年熊本県天草市生。熊本女子大学(現・熊本県立大学)英文科卒業後、大阪の会社に就職。営業をはじめとする諸々の業務に携わる。入社して二年後、同郷出身の同僚の男性と結婚し、寿退社。長男・次男を年子で出産。主婦業の傍ら、保育士の免許を取得。自宅で寺子屋式の学習塾「荒木塾」を開塾し、成功を収める。
その後、アロマセラピーを学び、アロマのインストラクター・セラピストとして活動を始めた矢先に、健康食品の販売代理店を始め、大成功を収める。原因不明の病により一か月間入院。その病気をきっかけにして、中医学を学ぶ。2011年、自宅で学研の学習塾のフランチャイズに加盟し、広陵アーク教室を開室。2013年、呼吸法の体操「バンクシア・フィットネス」と出会い、感銘を受け、そのインストラクター資格を取得し、その普及に取り組む。同年、気功生体「スティックハンドセラピー」と出会い、その研究会を設立。同会代表に就任。2015年遺言ビデオレターメソッド「子孫へのラブレター」に出会い、感銘を受け、現在その普及に取り組んでいる。
こうと決めたら人がなんと言おうとやり抜いて生きてきた。

ペイフォワード

2018年05月16日
IMG_1993「認知症が治る⁈ しかも無料で!信じるな!疑うな・・」
タイトルに惹かれたし、思いがけず市川市の実家に帰省中という偶然で参加できました。
認知症の治し方自体は、なんと1日1500mlの水分を補給するという、いたってシンプルなもの。
1日に排出する水分が2500mlで、食事で採れる水分が1008ml。残りの1500mlを意識して補給して脳に血流を行き渡らせることが重要とのこと。
主催の井上祐宏さんが提唱者なのではなく、伝え聞いたことを全国に広めるためにお話をされています。
話の中身も切実なことで、すごく参考になったのは間違いありませんが、良い情報をどんどん広げていく姿勢が素晴らしく、そのあり方にも学びました。
また、認知症サポーター講座は全国至るところで開催されているますが、実際にはほとんど活用されていないというのが正直なところ。けれど先進の実践事例はあって、行政が動いて、サポーターが認知症独居者と一緒に歩き、一緒に食事をすることで当事者が元気と尊厳を取り戻しているというものでした。
家族だけで見るのはハナから無理である、地域でサポートする ということがベースにあり、それは本人や関わる全ての人を幸せにすることです。
身内に当事者がいるわたしにとって、気持ちが前向きになる話でした。
と、同時に 広めたいと思うことを広める機会をどんどん持つことは間違ってなかったんだと思えたことも収穫でした。
昨年度、人が集まるかどうか、ペイできるかどうかわからないのに、エネルギー自給や省エネについての講座を通年で開催しました。
それもわたしの知識というよりは学んだことの伝言や、わたしも共に学ぶ講座でした。
参加してくれる人は少なかったけれど、どうしても伝え、広げたかったことなのでやった意味はあっただろうと、今日のお話会のあり方からも確信が持てました。

話は飛びますが、護憲・改憲論争も盛んで、戦力を保持するかどうかの意見もさまざま。わたしは、自衛のため戦力は保持すべきと思います。
ただし、戦力とは兵器や軍隊を持つことだというのは、あまりにも幼すぎませんか。
国の安全保障とは、食とエネルギーの自給ではないでしょうか。そのことが戦力かと。
そして情報を相互に保障していくこと。
今日のお話会のようにこれが広がれば、世の中みんな幸せになる、という情報を進んで送受信する関係性があることが平和につながるのではないかと思います。

「エネルギーの自給と情報保障と結びつきによる平和への貢献」を仕事にしていこうと改めて思いました。

3010

2018年05月04日
画像アースデイ奈良2018(4月21日、奈良公園)は80ブースのご出展、約6000人にご来場いただき、無事終了しました。
本部企画のひとつ「いただきます食堂」にフードバンク奈良の3010運動をアピールする卓上掲示を置きました。
立食の宴会、懇親会で出されるオードブルなど、残ってしまうのを良く目にします。そのようなフードロスをなくすために最初の30分と終了間際の10分は食事を楽しむことに専念しましょうという運動です。
その場に居合わせた大勢の人たちにより、図らずも飲食物を余らせる時、大事なにかを置き去りにして帰るという気がします。
数日後、所属団体の総会後の懇親会で思い切って「食べることをみんなで楽しんで、お皿を全部 カラにして帰りましょう」とスピーチしました。
そしてわたし自身、なんの遠慮もなく出された全ての食を楽しみ、残ることがないよう、お節介にも テーブルを回って食べ物を乗せた皿を置いて行ったりしました。
ここまでは、良かったかもしれませんが、コーヒーが出てくる終了間際になって、肝心なことにやっと気付きました。
この日、懇親会の司会を担ってくれていた人や事務局さんは、ほとんど食べていなかったのですよね。
フードロスを気にするなら、真っ先にそちらに食べ物を取り分け、持って行けば良かったのに、とは後の祭り。
廃棄物を減らす発想よりも以前に、行き渡る、ということを気づかうべきなのです。
楽しみ食事の席で、これからは気をつけたいなと思います。