アースデイ奈良2018(4月21日、奈良公園)は80ブースのご出展、約6000人にご来場いただき、無事終了しました。
本部企画のひとつ「いただきます食堂」にフードバンク奈良の3010運動をアピールする卓上掲示を置きました。
立食の宴会、懇親会で出されるオードブルなど、残ってしまうのを良く目にします。そのようなフードロスをなくすために最初の30分と終了間際の10分は食事を楽しむことに専念しましょうという運動です。
その場に居合わせた大勢の人たちにより、図らずも飲食物を余らせる時、大事なにかを置き去りにして帰るという気がします。
数日後、所属団体の総会後の懇親会で思い切って「食べることをみんなで楽しんで、お皿を全部 カラにして帰りましょう」とスピーチしました。
そしてわたし自身、なんの遠慮もなく出された全ての食を楽しみ、残ることがないよう、お節介にも テーブルを回って食べ物を乗せた皿を置いて行ったりしました。
ここまでは、良かったかもしれませんが、コーヒーが出てくる終了間際になって、肝心なことにやっと気付きました。
この日、懇親会の司会を担ってくれていた人や事務局さんは、ほとんど食べていなかったのですよね。
フードロスを気にするなら、真っ先にそちらに食べ物を取り分け、持って行けば良かったのに、とは後の祭り。
廃棄物を減らす発想よりも以前に、行き渡る、ということを気づかうべきなのです。
楽しみ食事の席で、これからは気をつけたいなと思います。
本部企画のひとつ「いただきます食堂」にフードバンク奈良の3010運動をアピールする卓上掲示を置きました。
立食の宴会、懇親会で出されるオードブルなど、残ってしまうのを良く目にします。そのようなフードロスをなくすために最初の30分と終了間際の10分は食事を楽しむことに専念しましょうという運動です。
その場に居合わせた大勢の人たちにより、図らずも飲食物を余らせる時、大事なにかを置き去りにして帰るという気がします。
数日後、所属団体の総会後の懇親会で思い切って「食べることをみんなで楽しんで、お皿を全部 カラにして帰りましょう」とスピーチしました。
そしてわたし自身、なんの遠慮もなく出された全ての食を楽しみ、残ることがないよう、お節介にも テーブルを回って食べ物を乗せた皿を置いて行ったりしました。
ここまでは、良かったかもしれませんが、コーヒーが出てくる終了間際になって、肝心なことにやっと気付きました。
この日、懇親会の司会を担ってくれていた人や事務局さんは、ほとんど食べていなかったのですよね。
フードロスを気にするなら、真っ先にそちらに食べ物を取り分け、持って行けば良かったのに、とは後の祭り。
廃棄物を減らす発想よりも以前に、行き渡る、ということを気づかうべきなのです。
楽しみ食事の席で、これからは気をつけたいなと思います。
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