5月4日JR奈良駅前、5月5日三宮駅前、5月11日京都・岡崎公園前と3日間、緑の党GJの「ストップ地球沸騰化! クールアースアクション」街頭キャンペーンに北極からやってきたシロベエ君と一緒に参加しました。
各地で私もほんの少しだけ「私は自宅のベランダでミニソーラーを置いて発電させてポータブル電源(蓄電池)にため、今、その電源をつかったスピーカーで皆さんにお話ししています。地球が住めなくなる前に、再生可能エネルギーを進めていくことや、建物の断熱性を高めるなど、足元のできることから一緒にやっていきましょう」と訴えさせていただきました。
3か所とも、キャリーカートでソーラー&蓄電池(ポータブル電源)、マイク&スピーカーの3点セットを電車に乗り運びました。
ひとりの人が、あちこち持っていけるサイズなのです。
こちらがお仲間が私が持参したソーラー発電→蓄電したポータブル電源で充電したスピーカーの前でマイクで道行く人に訴えている写真です。後ろの木の下にソーラー&ポータブル電源&スピーカーが置かれているのが見えますでしょうか。
今、カーボンニュートラル目指して再生可能エネルギーをもっと普及させましょう、ということが大なり小なり当たり前にうたわれている時代です。
選挙活動や、環境配慮商品などの様々な街頭キャンペーン(駅前街宣)で、このようなミニサイズのソーラー&ポータブル電源&音響一式をなんでもっと使わないのか、私にしたら不思議なのです。私の中ではソーラー音響が当たり前なのです。
といいつつ、実際にはごく先駆的な例を除いて、ほとんどこのようなソーラー&ポータブル電源を使っての「ストップ地球温暖化」アピールは見たことがありません。
なので、まずどんな感じのことなのか、自分で持参して、やってみてご覧いただきました。
持ち歩くキャリーカートに乗せる一式は、保冷バッグ&リュックTypeがこちら。背負った小さいリュックに、なんとスピーカーとワイヤレスマイク2本が入っています。軽いです。
こちらは黒で統一した保冷バッグ&保冷トートバッグ。こちらのほうが、安定感はあるかもです。
どちらも折り畳み式ソーラー&ポータブル電源入れを保冷バッグにしたのは、底が広くてボックス型だから入れやすいのと、保冷のアルミが緩衝材代わりになるので、精密機械としてややデリケートなポータブル電源と折り畳みソーラーを入れるのにちょうどよいからです。
ソーラー&ポータブル電源→保冷バッグ、マイク&スピーカー→リュックor保冷カバン と分離させているのは、できればマイク&スピーカーとソーラー&ポータブル電源は別の人が持ったほうがベターなのと、スピーカーは充電式なので、あらかじめ満充電にしておいて、比較的短時間の使用であれば、ポータブル電源は必要なく、マイク&スピーカーさえ持っていけば事足りるからです。
(もちろんソーラー&ポータブル電源普及のためのアピールの一翼を担っていただけるのなら、わざわざ持って行っていただくのは大歓迎です!)
使っているソーラー&ポータブル電源はこちらコンパクトソーラー&ポータブル電源 私が毎日使い、また販売しているものです。
マイク&スピーカーはAmazonから購入したこちら
よっぽど広大なことろ、大都会の雑踏でない限り、外でも良く響き、軽量コンパクトなスグレモノです。YOUTUBEにアップしているので、音の響きを聞いてみてください。
ちなみに、キャリーカート、カバン・リュック類一式も今回はAmazon調達です。
もしソーラー&ポータブル電源ご購入と同時に、こちらのマイク&スピーカーと運搬のキャリーカート・カバン類一式も同時に入手希望の方はご相談ください。
昨年母が亡くなってから空き家になっているのですが、セキセイインコのお世話や掃除などで妹ファミリーが家の中に毎日入ってくれています。
私もたまに鳥さんのお世話を代わりたくなったり、一人でおこもりしてゆっくり何かに取り組みたいときもあり、また東京方面に用事のある時などなど、だいたい1か月に一度帰っています。
帰省した時には妹ファミリーと母を偲ぶ話、近況など情報交換をしながら晩御飯を食べるのが楽しみです。
昨年末に帰った時には、私がミニソーラー&蓄電池(ポータブル電源)を自分も使い、人にも売っていること。今回はそれを持ってきて、ベランダや玄関先で発電、蓄電して、クリスマスツリーのイルミネーションの電源として使っているから、見に来てね!とかをお知らせ。
実はこういうものを取り扱っていることを知らせたのがその時初めてでした。
使えるものは限られていて、暑さ寒さ対策としては、扇風機やアンカ・電気カーペットぐらいかなあ、という使い方の紹介してみると、妹からは「そういえば、おばあちゃんが生きてた時に、ベッドの中にアンカを入れとこうとしたけど、コンセントからはやや遠いので、おばあちゃんが知らないうちに抜いてしまうのか、抜けてしまうのか、一晩中暖かくしてあげることができなかったけど、このポータブル電源なら、ベッドに下に忍ばせておいて、電気アンカを差し込んでおけば、途中でおばあちゃんが抜いちゃうことも、抜けちゃうこともなかったよね。そういう使い方ができたと思う」というリアクションが返ってきました。
私自身は一晩中、写真のように、コンセントから遠い部屋の真ん中でポータブル電源を布団の横において、ぬくぬくで寝ています。
でも、それが介護現場で役立つ可能性というところまでは考えてませんでした。
これは、夏なら扇風機やサーキュラーでも同じと思います。
母が生きている間にマイ電源で貢献しなかったのが悔やまれますが、少なくとも在宅や施設のご不自由になられた高齢者のケアのおともにポータブル電源がなれる可能性に気づけたのは良かったなと思います。
そして、介護現場にもお勧めしてみたいと思ったのでした。
最近こちらの商品コンパクトソーラー&ポータブル電源をご購入いただいた方からご使用されている様子のお送りいただきましたのが左の写真です。
ポータブル電源から空気清浄機に給電されています。
「お天気が良い日にパネルも広げて充電ができました!
うちにはインコがいて、羽が舞うので空気清浄機を24時間つけているのですが、消費電力が数ワット〜30ワットなので、日が沈んだ後の電源として使ってみています。24時間つけていても罪悪感なくなって嬉しいです。
ありがとうございました!」とのお便りでした。
お写真を見ると右上にインコちゃんの姿が!
元気な声で鳴いたり、動き回る可愛らしさが想像されます。
そういえば実家の2階で飼われているインコも、ほとんどカゴの中暮らしなのに、羽が部屋を飛びだして、踊り場にまで落ちているのにびっくりします。
羽ほど遠くではありませんが、エサの細かい食べ殻も周囲に飛びまくっています。
それを思い出すと、なるほど、空気清浄機の24時間稼働も納得です!
お便りに書かれている通り、空気清浄機の消費電力は家庭用だと最大でも30W程度なので、このポータブル電源の満充電時の容量が300Wなことを考えると、夜間電源として利用するのはグッドアイデアではないかと思います。
確かに、実家のインコも、それなりホコリ対策の必要は感じつつ、でも羽やエサの食べ殻の散らばり具合さえ、頑張って生きてくれてる感じがしてなんとも、いとおしいと思ってました。
消費電力が小さいとはいえ、24時間つけっぱなしなことに感じておられた若干の罪悪感も和らぎつつ、インコちゃんとの幸せライフを続けられそうで、嬉しいお便りでした。
思い出しついでに、実はいっぱい撮りまくっている実家のインコのエサを食べる様子をアップさせていただきます(笑)
照明にソーラー電源を!という場合、3つの使い方が考えられます。
1.ポータブル電源(蓄電池)そのものに内蔵されているライトを使う。こちらの商品が、背面にライトがついていて、とても明るいです!
2.ポータブル電源(蓄電池)のUSB口にUSB照明を差し込んで使う。
100円ショップにノートパソコン用にいろんな形のものが、売ってます。
こちらのUSBライトはオンオフ、明るさ調整ができて重宝してます。
昼間に庭先やベランダの日当たりのいいところでソーラー発電、ケーブルでつながれたライト側に蓄電して、夜使う、みたいなパターンです。
最近、販売させていただいています。
この中で2.と3.を組み合わせて1部屋の照明をやってみました。
田舎の本宅の元々お風呂の脱衣場だったスペースを何にも使ってないのはもったいないと思って昨年、壁紙を張ったり、床を整え、丸テーブルと丸椅子を置いて、ちょっとした小部屋にしたのです。更衣室、待合室、村議会議員になった夫が村の方から相談を受ける応接室なんかに使えれば。。そしてできればSNS上のライブや録音を流したりするミニメディア室になったりしたら良いなと思ってます。
こちらが幸か不幸かコンセントがない場所なので、照明だけでなく、電気関係はすべて自ずとポータブル電源を使うことになるわけです。
まず、昼間の照明がいらない時の部屋はこんな感じ。
南面に窓があるので照明がなくても結構明るいです。
夜になり、部屋の入口を外から写したところ。田舎の家で、広い玄関先である周りは暗いですが、部屋の中は燦燦と明るいのがわかります。
部屋の中に入りました。昼間と同じ明るさを確保できています。分離式のソーラー&ライトと、ポータブル電源のUSB口に接続したパソコン用照明の2つで十分明るいです。(元脱衣所がおしゃれな空間になっていると思うのですが、いかがでしょうか)
お茶を飲んで話し込んだり、パソコンや諸々の作業など、なんでもできそうです。
狭い空間だから明るさを確保できているのかもしれません。広い部屋で日常使いに十分な明るさをこの2つだけでと思うと、工夫が必要かもしれません。そのことはこれからやっていこうと思います。