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3回目のソーラーシェアリング見学

9C5B0D73-D844-4BE0-9616-B3C6E7AFBFED質素にシンプルにしなやかに、最強の暮らしをつくります。
本日、奈良県宇陀市大宇陀にある山本建設さんの営農型太陽光発電所で見学会を開催しました。
こちらの見学会にかかわるのは3回目で、今回は奈良県中小企業家同友会環境問題委員会主催の見学会でした。
ソーラーシェアリングと言われる、この営農型太陽光発電所に関心のある人たちの間では千葉県匝瑳市にあるメガソーラー級の先進地が知られていますが、こちらは1反ほどのどこにでもある畑や田んぼでやれる例、地域密着型企業による施工の好例ではないかと思っています。
初期費用や作物の収穫量見通しなど、それなり準備にハードルもあるかと思いますが、奈良で、全国で、広がってほしい事業だとは思っています。
自然が豊かな地域は、食料とエネルギーも本来潤沢であり、余剰分を都会に売るということが当たり前ではないかと思います。
日本昔話に出てくる世界。。村のおじいさんが食べ物も薪も町に売りに行く話。
今でも農家とは食料とエネルギーと両方売る生業ではないかと思います。
ソーラーシェアリングの意味はそういうことだと思っています。

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