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畜エネ出展とアンケート調査

画像畜エネをテーマに京セラソーラー奈良南さんとコラボ。
1月14日(日)、 猿沢池近くのならまちセンターで「ecoキッズ」に出展。
洗濯機、冷蔵庫、テレビなど各家電の消費電力がどれぐらいか掲示、
それを見ながらいざ停電!となった時に蓄電池で丸一日使える、
合計500wになるよう家電を選んでもらうゲーム。
そして、ソーラー発電で動かす「昆虫バトル」。京セラソーラー奈良南さんの定番になってきました^_^IMG_2444
消費電力ゲームでは、炊飯器使うと他のものは使えないね。エアコン、ドライバー。。単独で1000w超えで到底無理。。。など親子で会話を弾ませながら停電時に使う家電を選んでもらいました。
どの子も結構、じっくり思案してくれてました。
500w以内であれば、これを選んだら正解、不正解はないのでそれぞれの必要性を独自に考えながら、日頃いかに電気を大量に使っているかを知ってもらえて、これからもいろんな場所に持っていけるワークショップだな、と自画自賛して画像おきます。
実際、学びをうまく誘導してくださったのは、わたしではなく、京セラソーラー奈良南の社員さんなのですが。。。
もちろん、ナノ発電所のミニソーラー&バッテリーも、実際、奈良ポイントをつける業務でタブレットやWi-Fiに使いながらPRしました^_^
実際、住宅に今回も展示した容量12kwの蓄電池を導入すると、停電して電力会社の電線を自動遮断して、蓄電池からのみの給電に切り替える場合に使う家電をあらかじめ決めておくことになります。
複数の家電合わせて500wぐらいだと500w✖︎24時間で1200w、つまり蓄電池容量の12kwになるという計算です。
本当はいっぱいいっぱい使わない方が良いのですが、冷蔵庫以外は実際には不使用の時間もあるので、だいたい合計400wー500wで想定しておくわけです。
こういうワークをしてみると、非常時の想定ではあっても、日頃から消費電力を抑えよう、電気でなくても動くものはそちらにシフトしていこう、ということを考えていくきっかけになるとは思います。
特にわたしのように、電気のつけっぱなしなど無駄の多い人には。。。

日本では電気を買うのと自分で作るのとが同等のコストと なる「グリッドパリティ」に到達済みと言われています。
画像
また家庭用電力も自由化時代を迎えて電気を選べる、という意識が少しずつ浸透していることと思います。
その事実と、非常時の備え、という観点から再生可能エネルギー の普及は蓄電池とセットにして呼びかけていきたいと思っています。
そのためには電気自動車との組み合わせや熱利用との組み合わせで高効率化を図るところまで展開したいですが、まずは導入可能なところから大なり小なり蓄電池を勧める者として、その必要性についての意識調査を、本日から訪問で行っています。来週23日の講座で中間報告したいと思っています。
公共施設、民間施設といろんな場所で聞いていく予定です。
ご協力よろしくお願いいたします。

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