1年前に撮った朝日。
写したのは奈良県宇陀郡御杖村。
近くの里山から登ってきた日を含む田んぼや家の古い蔵や木などの田舎の風景でした。
肉眼では見えないけど、常にこの距離で、この輝きで太陽と共に暮らしているということです。
このことを意識していること、そのことに基づくこと以上の強さはないと思っています。
また、自転という意思により光を享受する昼と光の届かない夜を享受する地球の一部であるという状態を意識してるかどうかが力の強さだと思います。
そして、宇宙を旅する超高速船団の太陽系の一員であることを考えれば、この絶大な光の一部である我が身、と意識することこそ最強の力。
右か左か、勝つか負けるかといった「対立軸」という言葉を耳目にすると感じる違和感はこのことと関連しているのだろうなと思います。
わたしたちは大小あらゆること、螺旋状にしか変化しないので循環する、和する思想が実は物事を動かしていると思います。
右か左、上か下、白か黒 どちらかではない0 の状態、第三の道に創造がある。
だから第三の道を創造していきたいと思います。
電気のことでいえば、蓄電方法とその活用の発展です。
ただ、PDCAという循環する考え方にも実は違和感があるのです。
計画、行動、チェック、改善。確かに螺旋状の成長スタイルにまちがいありませんが、どうしてもついていきかねました。
どうしてか考えてみますと、この4つのプロセスに感じ、思い、自分のいのちをさらに使って行く糧を得る時空間が見当たりません。
なので、わたしなりの4つの循環プロセスをカスタマイズしました。
思い描き→インプット→アウトプット→ふりかえり
自分時空の中で、思い切り大小の望みを見る。それに関係する情報を吸収、発信という呼吸をする、一区切りで余韻に浸る。
そして新たな創造へと進んでいきたいと思います。
宇宙船地球号の乗組員として。
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