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こいのぼりに思う

37B88F47-56FD-44E8-9D25-8C2286F45DA1こどもの日にこいのぼりについて書いておきたいと思い、見つけたら写真を撮ろうと慰安旅行のバス車中から、ずっと外を眺めていました。奈良県から兵庫県まで県域をまたいでの移動でしたが、往復で発見したこいのぼりは2軒のみ。いずれもアイフォンのカメラを出す前に通り過ぎて撮れずじまいでした。
ご近所にも、子どもの数は少なくはないものの、こいのぼりの上がっているおうちは、見当たりません。
最近は各家庭というよりは、地域中のこいのぼりが集められた壮大なショーのようにはためくことは、よく見かけるようになりましたが、少子高齢化の象徴のような気がして、かえって寂しく感じてしまいます。
家の庭先に 歌われている順番に泳ぐ こいのぼりは、未来を育む象徴であり、平和の象徴でもあったと思います。
もっとも昔から、子どものいる家庭の全部がこいのぼりをあげるわけではなく、まあ10軒に1軒ぐらい。。いやもっと少なく町内に一軒か二軒あるぐらいだったかも。
孫のために奮発したおばあちゃん、おじいちゃんが泳がせたんでしょう。
数はそれほど多くないけど、全国的には当たり前の風物詩であったことは間違いありません。
当方で取り扱っている 小型ソーラーシステム「ナノ発電所」は、かつてのこいのぼり のような普及を願っています。
どこの家にもあるわけではない。どちらかというとある家の方が珍しい。町内で1軒か2軒あるぐらい。
でも全国的にはベランダに発電機を置く家があるのも当たり前の光景。
そんな風になれば、地域の非常時電源となり得ると思うのです。

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