本日 437 人 - 昨日 300 人 - 累計 491856 人
  • 記事検索
RSS

穀物の自給が大事なわけ

BE8DF5CB-F5F9-41A7-B3FA-88A2ADD223A1新型コロナウイルス関連の肺炎についての報道が世の中を震撼させています。特にわたしの住む奈良県はり患した人の居住、受診、観光関係業務での滞在地域ということもあって、人通りが減り、多くの人がマスク着用という事態です。
マスクと同時に、手洗いの後のアルコール消毒が有効とのことでしたが、週1回の買い物時に消毒用アルコールを買うのを忘れてしまいました。
けれどすぐに買わなくても大丈夫、と思い直しました。なぜなら家にはまだ日本酒が消毒用ぐらいの量は残っています。
残り僅かながら、日ごろはほとんど使っていなかった市販のアルコール消毒スプレー容器の中身を使い切り、空にした容器に日本酒を満タン入れました。
以来、毎日手洗い後にスプレーしています。これで事足りると確信しています。
太古より日本で培われた清酒醸造技術がヤワなわけないなと思います。
神様にお供えする清酒、塩は平たく言えば殺菌効果、マガゴトを清める方法であり、人々の暮らしの中でもそのような用途に活用されてきたはずです。


9A2BD5DC-5EF2-43C5-8E1D-51AB58A0664Eそして、昨日は節分。今年は平等寺、そして漢国神社より賜った豆をいただきました。
日本人誰しも親しむこの行事、鬼追い福寄せ。退散させるべき邪悪なものの筆頭が病気だと思いますが、大豆にはそのような力があると皆が潜在的には知っているということなのでしょう。
5大栄養素がすべて含まれているパーフェクト食材の大豆で免疫力をアップさせる、パワーをつけようというお祭りだと思っています。
そして、言わずもがな味噌、醤油、豆腐など日本人に欠かせぬ食事の原料。
しかし、その国内自給率は10%もありません。
このことこそ、大騒ぎするべきことではないでしょうか。
このことの危機感を持ち合わせずして国防を語ってほしくないと思います。

どう考えても国民をあげて大豆の自給率を上げていくことが大事だと思えます。
エネルギーの自給、通信インフラの自給ということに加えて、地域での大豆など重要食材の自給に関することは、わたしのかかわるべきことだと思っています。

7571B491-C42D-467C-BA93-F7640F232D68そのような思いの中、ご縁あって奈良県桜井市内、いま住む地元で集落営農で栽培された大豆で味噌をつくり販売されている「アグリ大泉」さんの広報をお手伝いさせていただくことになりました。
ホームページを立ち上げました。アグリ大泉
また会報を月に1度発行します。
アグリ大泉では、このほかお米の生産、そして名物「三輪そうめん」を栽培した小麦でつくるという取り組みもさてれいます。
大豆同様、小麦の自給も大事かと思います。
そのような取り組みに積極的に加担していきたいと思っています。

ブログ画像
前の記事
2020年02月01日
ブログ画像
次の記事
2020年02月13日
コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):