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テレワークで最も大事なこと

三輪交差点の夕日自宅など事業所本体から離れた場所で仕事をする「テレワーク」が、コロナ渦でにわかに世の中挙げて激増しています。
テレワークは10年以上前から推奨されていたもので、私も「多様性尊重」の立場からNPO活動の人権研修のワークショップなどで導入を細々とお勧めしてきました。
先進的にテレワークワークを導入されている企業さんからは、実際の運用には難しい点もいろいろあるともお伺いしていました。
今までは、どちらかというと小さいお子さんのいるママさんの働き方の一つとしての導入、ということが多かったわけですが、この度はそうではなく、コロナ終息に向けて、老若男女、ファミリーも単身も自宅でのワークにたくさんの人が切り替えているという状況です。
そのような中、自宅でのテレワークにおいて、その仕事の中身、運用面より何より大事だと思うこと、この機会にぜひ見直してほしいことをわたしなりに衣食住の視点で記しておきたいと思います。

味噌汁まず、食。「ダンナもムスコもテレワークになって、ずっと家にいるから3度の食事が大変」という声がよく聞こえてきます。
家族の中に食事の用意係という役割分担もアリだとして、その食事係の人は3度決まった時間に用意しなくてよいです。
いつでも自分のタイミングで食べられるように、朝つくっておけば良いです。
その食事はおにぎりと味噌汁の「一飯一汁」でよいです。
味噌汁は根菜、葉物野菜やキノコ、わかめ類などできれば具たくさんが良いですが、いただきものやスーパーで安かったもの、あるものでいいです。なければ「ふえるわかめ」だけでもいいし、ネギだけでもいいです。
その代わり、ダシは昆布、干しシイタケ、鰹節、イリコで取ってください。
できれば血管サラサラ対策として我が家のようにタマネギの皮もダシにしてください。昆布、鰹節、イリコは袋入りお徳用を買って毎日少しずつすべて入れて作ってください。ダシたち
パワフルな体づくりに、このダシこそ重要なんだと最近気づきました。
「昆布、鰹節、干し魚、そして季節の野菜、果物、塩、ごはん、酒、水」
これは何かというと毎日、伊勢神宮の神様にお供えされるものです。
いや、みんなのために「お備え」されたものかもしれません。
昆布、鰹節、魚という活力源となる海の幸を分け合う食べ方が「ダシとり」です。
日本の食は分け合い、共生の文化です。
それから、太陽の恵みを存分に浴びた「干しシイタケ」のパワーは半端なく、ダントツの免疫アップ食材です。
そして、果物、塩も良質のものが手に入ればベターですが、その二つを合わせて梅干しの常備で代用でOKかと。
おにぎりに梅干しはつけたいところです。
また、お勧めなのは茶飯。
茶飯これもテレビで最近知ったのですが、浸した大豆とお米をお茶(ほうじ茶や三年番茶が良いです)で炊いたものも美味で、ヘルシーで、パワフルでお勧めです。
おにぎりとダシばっちりの味噌汁はあるよ、というベースづくりをしておいて、物足りなければ、各々でデリバリー頼むなり、たまに買いに行ってもらうなり自由にしてもらえばよいことです。
このことは、テレワークに限らず、どんな人の日常、非常時にも慣れておきたい「一飯(おにぎり)、一汁(味噌汁」生活です。

次に住。洗濯物を干す、布団を干す、濡れた傘を干す、などで家族の一人一人当番制でベランダ、庭先、玄関先に出て太陽と親しんでください。
単身の方でいつも電気で乾燥させている人も、たまに太陽の乾かす威力を体感してください。
そして、この機会にできれば当方が実践し、取り扱っているベランダ発電&蓄電池セットを使う生活をする人が増えてほしいと思っています。物干し発電三条町
昼間、洗濯物を干すときに一緒に発電・蓄電した電気はスマホの充電、パソコン、照明、暑さ・寒さ家電など限られたものにしか使えないけれど、非常時の備えにもなるし、日常遣いでその楽しさを体感してほしいです。
販売
ベランダに出て、太陽とともに生きていることをこの機会に思い出してほしいと思います。
また、ついでに生シイタケを干してみたりしてください。


手ぬぐいたち最後に衣、手ぬぐい、またはハンカチをマスクに。
日本のいなせな手ぬぐい文化を見直してください。
簡易なものですが、縫わない、ハンカチマスクのやり方の用紙をアップしていますので、よろしかったらお使いください。
テンプレート集

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